電子書籍の管理にブロックチェーン技術と暗号技術を活用し、利用者が電子書籍を二次流通市場で(紙の本でいう古本として)売ることができる仕組みができるかもしれない──。
ブロックチェーン技術を活用したコミュニティサービス・プロダクトの共創プラットフォームを開発しているGaudiyと、セプテーニ・ホールディングス子会社でマンガアプリ「GANMA!(ガンマ)」を手がけるコミックスマートが7月14日、業務提携したことを発表した。具体的には、電子書籍をNFT(ノンファンジブル・トークン)として発行するなどブロックチェーンと暗号技術を利用、ユーザーが電子書籍データを“所有できる”事業の実証実験の今夏行う。
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