Column & interview

コラム

BC号航海日誌45『AI小説第一出力作品』

昨年から取り組んでいた「AI小説執筆プロジェクト」ですが、
まず、トライしたのが「星の王子様」のスピンアウト作品です。
「王子様」を教師データにして、AIに学習させ、「っぽい」ものを作るということから始めました。
活用したのはマルコフ連鎖というアプローチです。
これは、大雑把に言うと時刻 t+1 の状態が,
時刻 t の状態のみに依存する(時刻 t−1 以前の状態には依存しない)ようなモデルのことです。
数式で表すと
P(Xt+1/Xt,Xt−1,…,X1)=P(Xt+1/Xt)
を満たすような確率変数の列 {Xt} のことです。

まあ、素人の説明はいいから、原稿を見せろというお声にお応えしますね。
以下が最初に執筆した作品です。
だいたい1分未満で出力しました。
もちろんこの段階では意味不明の文章がつらなっているだけなので、
何のことかわからないと思います。
まずは下の「作品」(笑)お読みいただき、何かを感じていただければと思います。

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ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「だれのもので、まいしゅう、ススはらいします」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「もし、かりうどがじかんをほかの1じかんと、べつのものになる。
ほら、ぼくの星にはたんけん家が、しんじられるだけのものを出せ、という」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
でも、ほんとに、とんでもないこともおこってしまったかもしれない。
「さあ、わしに、きみの星のことをじっと見た。
って、王子くんはぽつりといっても、えんとつから火が出た。
このぼうやはどこから来たんだけど、またなやみだした。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
つっかかってこなかったので、その子は、さみしそうにほほえんだ。
これは、ぼくのきいたことには、いみがある」。
ぼうやはどこから来たってこと」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「うっとりしてるひまはない!」。
「もうキツネの話をまず、えんぴつで書きとめる。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「ニワトリもかってるけど、それだけがあいつらのとりえもない花……。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「ぼくも、ゆっくりゆーっくり、水くみ場にあるいていけると、うれしいんだけど、そのひとはきっと、星空をながめる」。
ひとめで中国なのか、やっぱりわからなかった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「きまりごとがいるんだよね」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「星が、きみのバラになにかをかえさなくちゃいけない。
と、そのひとは、またつけたの」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
だって、なんといっても、なかみのあることはなにひとつきいてこないんだ」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
と、その子はこういっただけだ」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「ところで、そのたんけん家だ!」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
それまで、ぼくはずっとひとりぼっち……」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「むかし、気ままな王子くん、たくさんものをきいて、ぼくはほんとうにびっくりした。
王子くんは、そのひとのことをじっと見ていたことをくりかえす……」。
ぼくが6つのとき、よんだ本にすばらしい絵があった。
「じぶんのからくりのところへ来て、からからとわらった。

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