Books&Cloud

Books&Cloud電子書籍における金融機能です。

販売開始の月末に<みなし売上>として50DL分を先にお支払いします

こんな出版社様におすすめです!
  • 電子書籍にトライしたいが、制作費分を超える売上があるか見通しが立たない
  • 紙の書籍のような、取次の金融機能があれば使ってみたい
  • 自社作品のデジタルシフトをローコスト、ローリスクですすめたい
  • 紙の出版物以外の売上を増やしたい
  • 売上管理、コンテンツ管理の手間を省きたい
  • 紙の書籍と違い、売り方がわからない
  • 緊デジ以降、電子書籍は作っていないが、もう一度やってみたい

サービス概要

Books&Cloudとは電子書籍制作を依頼されると、
みなし売上として50DL分を先にお支払いするサービスです。

※このサービスが適用されるのは、当社に制作を依頼されたコンテンツのみになります。
他社で制作されたコンテンツには適用できませんのでご注意ください。

1初回依頼時

当社で用意した契約書売上計画書をご提出いただきます。
売上計画を作る際には当社のノウハウをご提供いたします。

※売上計画書は作品ごとにご提出いただきます。
※このサービスには毎月の制作予定数があります。予定数を超えた場合は次月以降に繰り越しとなります。
※2回目以降の制作の際は契約書は必要ありません。

2制作依頼

電子書籍化されたい作品のデータ制作指示書をお渡しいただきます。
制作終了後
初校データをお客様にご確認いただきます。

3販売開始

当社から電子取次を通じて、各電子書店作品を販売します。

※配信・販売は当社を通じて行っていただきます。
※すでに電子取次、電子書店とお取引のある場合でも、当社とはコンテンツごとにご契約いただきます。

4みなし売上50DL分を先払い

販売開始月末(※)50DL分の売上を先にご入金します。

出版社の売上正味は平均して販売価格の50%となります。
(書店や作品、キャンペーンなどによって料率や売上は変動することがあります)
※販売開始が21日〜31日の場合は翌月10日までにお振込いたします。

1タイトル 1000円(以下すべて税抜)の場合

1000円×50DL×50%=2万5000円(入金額)

512か月後(販売月末+60日)に売上が計画を上回った場合

売上金額が、制作費と先払いした50DL分を超えた場合は、
その差額をお客様にお支払いします。

以降もDL数に応じて、上記の料率でお客様に売上をお支払いいたします。
※1000円の作品の場合、131DL以上なら当社へのお支払いなし

~50DL 50%(当社手数料0%)
51~100DL 45%(同5%)
101~1000DL 42%(同8%)
1001DL〜 40%(同10%)

522か月後(販売月末+60日)に売上が計画を下回った場合

2ヵ月たっても売上が(制作費+50DL)分を上回らない場合は、
その差額をお支払いいただきます。

1タイトル(1000円)が30DLだった場合

(制作費30000円+50DL分25000円)ー(1000円×30DL×50%)
=55000円ー15000円=4万円(ご請求額)

※ただし、他の作品の売上と相殺することも可能です。詳しくはお問合せください。
※販売3か月以降も下記の料率で、当社の管理のもと継続販売します。

~50DL 50%(当社手数料0%)
51~100DL 45%(同5%)
101~1000DL 42%(同8%)
1001DL〜 40%(同10%)

価格

電子書籍制作のみのご依頼も可能です

  当社 A社 B社 C社
  通常の電子書籍制作 Books&Cloud 少数精鋭の地方の制作会社。10年以上の実績 電子出版の老舗企業 最も高コストな制作会社・印刷会社
1作品の制作基本料金 2万8000円 3万円 3万6000円 4万4000円 5万円~8万円
10作品制作した場合の コストインパクト リフロー型、350p以内画像30点以内、リンク100以内 フィックス型基本料金9,000円
お見積もりも可能です
8万円 16万円 22万円~52万円
100作品制作した場合の コストインパクト 80万円 160万円 220万円~520万円
営業利益率5%の法人の 場合に必要な売上高 1,600万円 3,200万円 4,400万円~1億400万円

当社調べ
(税別)

FAQ

  • Q1既刊の書籍を電子書籍にするは?

    貴社または印刷会社から最終データを取り寄せます。In Design、Word、text、PDF などに対応します。
    紙の書籍しかお手元にない場合もご相談ください。
    変換の形式は限られますが、電子書籍化に対応します。

  • Q2新刊書籍を電子書籍にするには?

    印刷所での最終データをお渡しください。印刷所会社の担当者を教えていただければ、当社から連絡させていただきます。
    ※既刊、新刊とも紙書籍と同じ内容となります。ただし、表紙、奥付などは電子書籍フォーマットに合うよう制作します。また、レイアウトや書体は、リフロー型の場合、紙の書籍とは異なることになりますのでご了承ください。

  • Q3配信日=電子書店での販売日はどのように設定しますか?

    新刊書籍の場合、①紙書籍と同時に配信・発売(サイマル配信)②紙書籍より1 ~ 6 ヶ月後に配信するなど貴社のご意向を伺います。
    既刊書の場合は、最適な配信日、時間をご提案させていただきます。

  • Q4校正はどうしたらいいですか?

    貴社で校正をご希望される場合は、その旨担当者にお伝えください。
    EPUB 形式のファイルをお送りします。指定のアドレスにアクセスするか、DLをお願いします。貴社のPC 画面などでご確認いただけます。

  • Q5著作権の取り扱いはどうしたらいいですか?

    紙の書籍を電子化する場合、著者(著作権者、著作権継承者)の同意が必要です。
    出版契約書で電子化の条文がない場合は、新たに電子化についての契約を取り交わす必要があります。
    著者と最近連絡をとっていない、あるいは著作権が他の人物、団体に移転した場合はご相談ください。原則的には出版社様で契約を結んでいただきますが、当社として もサポートさせていただきます。

  • Q6配信後はどのようなサポートがありますか?

    電子書店で販売開始後は、広告やプロモーションなど貴社の増売施策のお手伝いをさせていただきます。

  • Q7売上はどのように支払われますか?

    電子書店ごとの売上データをまとめ、毎月末にレポートをご提出いたします。
    月末の売上確定後、翌月25 日にお支払いいたします。

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