SEMINAR

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『コロナ禍後のデジタル出版の姿を予測する』 ー新型コロナショック、新政権発足などの影響からみた変化と進化ー

10月16日(金)に株式会社コンテンツジャパン代表取締役であり、株式会社ブロックチェーンハブのインダストリー アナリストでもある堀鉄彦氏を招き、「コロナ禍下のデジタル出版の姿を予測する」をテーマにオンラインセミナーを開催します。出版社の経営者、デジタル・電子書籍部門の責任者・担当者の方はこの機会にぜひご参加ください。

<概要>
コロナショックによって私たちの日常は大きな変化を余儀なくされました。それは、コンテンツ消費者である読者にとっても同様です。
読者はどのように変わったのか、それに対して各出版社や関係業界はどのような対応を取ったのか? マクロの環境変化から主要出版社の経営分析、成功したビジネスモデルやプラットフォームなど最新事情から見えてくるコロナ後の出版のあり方を探ります。
後半は弊社代表の野村が集英社時代に関わった「集英社FLAG SHOP」(現HAPPY PLUS SHOP)の草創期の経験をもとに「出版社における新規事業の立ち上げ方」について解説します。

<テーマ>
⚫️トレンド編(30分)

①新型コロナ禍下で起こっていること
コミック出版社の好調な決算。激増したWebコンテンツの利用者数など新型コロナ禍下における状況を、できるだけデータに基づいて整理

②著作権法改正、Cookie規制、新政権発足など要チェック項目を整理
来年の通常国会に向けて法改正の準備が進む著作権法など、菅新政権発足でデジタル化の波はどう加速するのか。デジタルコンテンツのプラットフォームを大きく変えるCookie規制とは

③AI、ブロックチェーンなど電子書籍をとりまく技術トレンド
いよいよ動き出すブロックチェーンの電子書籍プラットフォームの状況。AI利用の現状と今後など

⚫️ビジネスモデル編(30分)

④考えられないほど複雑化したビジネスモデル
デジタルコンテンツのビジネスモデルはここ数年で大きく変化した。ビジネスモデルを支える新サービスの紹介と、サブスク型、D2C型ビジネス、シェア型ビジネスなどの現状

⑤電子書籍ビジネスにおける課題整理
プラットフォームの変化に伴い、電子コミック、電子のベル、電子雑誌それぞれに生まれている新たな課題

⑥IT企業の動きや海外事例から「次」のビジネスモデルを予想
新たな時代に対応して、出版社にできることは何か?

⚫️新規事業編(30分)

⑦新規事業は何をすべきか? どう始めるべきか?
現在、出版社運営のECサイトとして年商50億円を超える集英社FLAG SHOP(現HAPPYPLUS SHOP)はどのようにして始まったのか。何が成功要因だったのか。そこから導かれる、新規事業の形式知を共有する。

⑧イノベーションに向く出版社、向かない出版社の違い
新規事業とは良いアイデアだけでは成功しない。イノベーションや新規事業を阻害する原因の90%は組織にある。新規事業に強い、「出島組織」と「三階建組織」について考察する。

⑨顧客の成功を数値化する
その事業は成功しているのか? 顧客は満足しているのか? 投資効率、KPI設計、収支計画など新規事業を成功に導くための数値計画の作り方を考える。

※内容は一部変更になる場合がございます。

<開催内容>

【日時】10月16日(金)16:00〜17:30
【参加費】無料 (定員100名)
【場所】オンライン会議システムZoom(参加URLをお送りします)
【主催】株式会社Books&Company
【申し込み】 Peatix https://books-company-ivent1016.peatix.com/view
      または下記に直接お申し込みください
      [email protected](メール)

講師紹介

実施概要

日程 2020年10月16日
時間 16:00〜17:30
費用 無料
対象 出版社・メディア社の経営者、デジタル部門の責任者・担当者
会場 オンライン会議システムZoom
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